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「フリートーク」は、たんぽぽ先生が毎回テーマを決めて自由に話をするというコーナーです。在宅医療だけにとどまらず、日毎考えているテーマについて自由に話していきます。
今回のテーマは、『ALSの患者さんに「自然に看取ってほしい」と言われたとき、私たち在宅医療者はどう向き合うか』です。 ALSは、進行とともに食べることも、呼吸することも、そして自分の思いを伝えることも難しくなっていく病気です。だからこそ、人工呼吸器をつけるのか、胃ろうなどの人工栄養をどうするのか、本人が意思を伝えられるうちに、丁寧に対話を重ねることが欠かせません。今回は当院で経験した3人の患者さんのお話から、大切なことを考えてみたいと思います。 一人目:78歳のハルカさん 病院でALSと告知されたものの、予後や今後の生活についての説明は受けていませんでした。当院に紹介されてきたとき、病院からは「人工呼吸器をつけないなら受け入れられない」という回答。初診の日に、命に関わる方針を決めなければならない状況でした。 娘さんたちは「私たちから母には聞けません。先生から説明してください」と。 私が人工呼吸器についてたずねると、ハルカさんはすぐに手で「バツ」を作られました。点滴も、酸素も、鎮静剤も、すべてバツ。 次女さんは涙ながらに「母の意思は変わらないんです。ずっと変わらないんです」と話されました。
第30回 言葉は患者・家族の人生を左右する
第29回 出版記念 パターン8 本人と家族で意向が違うとき、どうする?
第28回 在宅医療フロンティアプロジェクト2024
第27回 治すことより大切なこと ~ドラマ「勿忘草の咲く町で」を見て~
第26回 出版記念 パターン13 カリフォルニアから来た娘症候群
第25回 出版記念 パターン7 延命治療をやめたいと家族に言われた場合
第24回 出版記念 パターン5 胃瘻をするかどうか迷っている場合
第23回 出版記念 パターン1 患者本人と配偶者の意見が異なる場合
第22回 『たんぽぽ先生の在宅医療パターンブック』出版記念
第21回 【重大発表】 ゆうの森、新たな挑戦へ 〜桜十字グループとの統合発表~ パート2
第20回 【重大発表】 ゆうの森、新たな挑戦へ 〜桜十字グループとの統合発表~
第19回 動機善なりや私心なかりしか
第18回 DoingとBeing ――二つの医療の形と「寄り添う」ことの意味
第17回 死に向き合うことの大切さ
第16回 多死社会、人生の最期を考えて
第15回 本人と配偶者の意見や方針が異なる場合 ~Podcastでお届けします~
第14回 適切な訪問頻度とは?~Podcastでお届けします~
第13回 「"後悔しないお別れ"を届けたい」~視聴者からの感想をご紹介します~
第12回 『後悔しないお別れのために33の大切なこと』出版記念
第1 1回 「在宅医療の質を高めるキーフレーズ」応募&ご感想、ありがとうございます!
第10回 「在宅医療の質を高めるキーフレーズ」出版記念
第9回 急増!県外からのたんぽぽのおうちへの入院依頼
第8回 未来の在宅医療は薄利多売の在宅医療!?
第7回 未来を見据えた在宅医療
第6回 永井の法則
第5回 告知について
第4回 TTC
第3回 出る杭は打たれる!?
第2回 「自分らしさ」とか「寄り添う」って悪い言葉?
第1回 たんぽぽ先生の日常生活は?
おうちでの看取り
在宅医療の質を高める
在宅クリニック運営のノウハウ
在宅医療の制度の知識
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