「全国在宅医療テスト」は、2010年、医療法人ゆうの森が毎年院内で行っていた在宅医療の制度に関するテストを全国の知己の在宅医療クリニックの皆様に声を掛け、拡大実施したのが始まりです。昨年の申込者数は3,300名を超え、多くの皆様に受験頂きました。これは、全国で在宅医療に取り組まれる皆様が知識や制度について理解を深め、より質の高いサービスを提供し、患者様・ご家族様の安心に応えようとされる証だと考えます。
一人でも多くの方がこのテストの受験ならびにそれに先立つ勉強を通して在宅医療の制度についての理解を深め、至るところの「患者様・ご家族様の安心」に繋がっていくことを願い、毎年このテストを実施するものです。
ただ今申し込み受付中!
下記の要領で2026年度(第17回)のテストを開催します。多くの方の受験をお待ちしています。(締め切り:10/31(土))
通常版では、成績により1級から10級の認定級(平均点以上の方が対象)を成績票に表示しています。そして、1級および2級の方へは認定証を発行します。
また1級を2回取られた方は「全国在宅医療テスト・マイスター」として表彰、認定いたします。
より上級を目指してチャレンジしてみてください。
基本的事項のみを問うビギナー版も好評をいただいております。専用のテキストも設けていますので、初めて受験される方はそちらを是非ご利用ください。
| 試験日程 | 2026年11月15日(日) (11月14日(土)の受験も可能) 試験時間は、通常版…90分 ビギナー版…60分 ※問題冊子等は、11月7日(土)発送開始予定です。 |
|---|---|
| 受験会場 | 各参加団体にて実施 ※特に受験会場等は設けませんので、ご承知おきください。 ※問題冊子・成績票等は団体住所宛の発送となります。(個人宛送付不可) |
| コース | ①通常版 ②ビギナー版 |
| 受験料 | 無料 問題の発送料は、実費負担(着払)をお願いします。 ※答案提出ならびに成績票の返送の送料もご負担ください。(答案提出の際に、成績票返送用の封筒<切手貼付>の提出をお願いしています。詳細は問題冊子をお送りする際にご案内します。) |
| 公式テキスト | 【通常版】「たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル第9版」日経BP社 【ビギナー版】「たんぽぽ先生から学ぶ在宅医療報酬算定ビギナーズ(改定4版)」南山堂 【共通】2026-2027年度版「たんぽぽ先生の在宅報酬ドリル」日経BP社 |
| 出題範囲 | 【通常版】 たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル第9版(日経BP社)の掲載内容を範囲とする。 【ビギナー版】 たんぽぽ先生から学ぶ在宅医療報酬算定ビギナーズ(改訂4版)(南山堂)の掲載内容を範囲とする。 |
| 出題形式 | 【通常版】 5つの選択肢より正しい答えを選ぶ選択問題や、具体的なケースを読んで解答する臨床問題等の予定。 【ビギナー版】 ○×の正誤問題と穴埋め問題、5つの選択肢より正しい答えを選ぶ選択問題等を予定。 ※ 状況によって問題の形式が変わることもありますので、ご了承ください。 |
| 解答 | 答案到着後、「解答解説」をメール送信します。 |
| 成績通知 | ●答案をご返送いただいた団体に、受験者ごとの個人成績票をお送りします。 (得点、偏差値、級(通常版のみ・平均点以上)、所属団体内での順位、全国順位などを記載) ●1級・2級の方には認定証を発行。過去に1級を取られた方で、今年度も1級の方は、「全国在宅医療テスト・マイスター」として表彰・認定いたします。 ●成績優秀者や成績優秀団体(5名以上)はお名前を発表します。 ●複数の医療機関や連携先の皆様でまとまって申し込みされた場合は、1団体として処理いたします。その際には各医療機関ごとの成績は出ませんので、ご了承ください。 |
| 申込方法 | 団体によるインターネット申し込みのみ。このページ内のフォームからお申し込みください。(1名からでも団体扱い可。問題・解答は団体住所に送付。) ※申込締切:2026年10月31日(土) ※各受験者に対し通常版またはビギナー版のどちらか一方のみ受験可能です。順位等も版ごとに計上されます。 |
基礎的な問題が出題されますので、「ビギナー版用テキスト」(たんぽぽ先生から学ぶ在宅医療報酬算定ビギナーズ 改訂4版)でポイントとなる部分を中心に勉強をしてください。 別冊となりますが、過去の問題が収録されている「たんぽぽ先生の在宅報酬ドリル」の知識チェック&テストなどが参考になると思います。
「たんぽぽ先生の報酬算定マニュアル第9版」をじっくり勉強をしてください。 別冊となりますが、「たんぽぽ先生のの在宅報酬ドリル」の問題を解かれるのも、実務上のケーススタディとしても参考になると思いますので、ぜひご活用ください。
診療報酬改定2026年度に完全対応!
在宅医療専門診療所のパイオニア的存在である永井康徳氏が、在宅医療の報酬算定ルールを分かりやすく整理して解説します。好評を博している「算定マニュアル」もついに第9版。2026年度診療報酬改定に対応し、算定ルールが一目で分かる図表がますます充実! さらに、在宅医療における個別指導対策とレセプト記載に関する章を新設し、たんぽぽ先生のコラムも一新。累計10万部突破!
【目次】
OVERVIEW 未来を見据えた在宅医療の展望と戦略
CLOSE UP 2026年度診療報酬改定のポイント
CHECK 在宅医療で知っておきたいチェックポイント
1章 在宅医療に関する制度の基礎知識
2章 在宅医療の診療報酬
3章 高齢者施設の入所者などへの在宅医療
4章 訪問看護ステーション・医療機関による訪問看護
5章 訪問看護ステーション・医療機関によるリハビリテーション
6章 食支援、訪問薬剤管理指導などに対する報酬
7章 レセプトチェック・個別指導
診療報酬改定2026年度に完全対応!
はじめて在宅医療制度の報酬算定を学ぶ人にピッタリの一冊。改訂4版は『診療報酬改定2026年度』に完全対応した最新版です。
本書は、毎年約3,500人以上が参加する「全国在宅医療テスト(ゆうの森主催)」ビギナー版の公式テキストとして、この本からテストが出題されます。
テストに向けた予習・復習に最適な章末問題もさらにボリュームアップし、これからテストを受ける方には必読の内容です!
また本書には、特別付録「たんぽぽ先生の在宅医療の5つの呪文」がついてきます!
この5つの呪文は、その患者がどの在宅医療サービスを利用できるか、簡単に把握できる便利なツールです。ぜひ本書とともにご活用ください。
これから在宅医療に取りかかる方、在宅クリニックや訪問看護ステーションなどの在宅医療関係の医療機関・事業所の新入職員の研修や初期学習にオススメできる本です。
2026-2027年度版年度版 全国在宅医療テスト問題集
本書は、全国在宅医療テスト受験者待望の過去問題集で、「たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル第9版」の姉妹書となります。
医療法人ゆうの森が毎年実施している全国在宅医療テストの過去4年分(令和4年から令和7年まで)のビギナー版と通常版の過去試験問題を収録。「在宅医療の基礎知識」「在宅医療の診療報酬」「訪問看護・訪問リハビリテーション」「介護保険関連・食支援・その他」といったテーマごとに過去問題を整理して解説しています。
巻頭には、「チャートで見る在宅医療」として在宅医療のトレンドとなる知っておきたい基礎知識についてわかりやすくまとめています。
発売予定日 2026/8/31
特別勉強会は、テストのポイントのみならず、在宅医療を行う上で大切なこと、制度や知識を活用するためのポイント、さらにはリアルケースの演習・解説にて診療報酬への理解を深め、より質の高い在宅医療を目指すためのセミナーとして開催します。
回 |
日 程 |
テーマ |
担当 |
受講料 |
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第1回 |
10月2日(金)19:00~ |
治せなくても私たちにはできることがある 〜どうすれば質の高い在宅医療を普及できるか?~ |
永井 康徳 |
全5回で3,000円(税込) |
第2回 |
10月9日(金)19:00~ |
在宅医療の制度と報酬を読み解く:算定要件のポイント |
江篭平 紀子 |
|
第3回 |
10月16日(金) 19:00~ |
問題で学ぶ在宅報酬ー〇×・選択問題で総復習 |
猪木 里佐 |
|
第4回 |
10月23日(金) 19:00~ |
現場で活きる制度の理解、臨床問題で鍛えよう! |
竹中 和真 |
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第5回 |
10月30日(金)19:00~ |
2026年度在宅医療改定の実務解説:ここが変わった! |
江篭平 紀子 |
・今年度より金曜日の19時~の放映(アーカイブ配信は各回終了後)を行います。
・お申込後のキャンセルは出来ません。各回の終了後、アーカイブ配信をご利用ください。
・配信するアドレス数分の申込が必要です。
・お申込みに当たっては、会員登録(メールアドレスとパスワードのみ)が必要です、また受講料はクレジットカードでのお支払いとなります。
・オンライン配信のURLは各実施日の1週間前を目途にお送りします。
(選択問題)
①在宅患者訪問診療料(I)2は、有料老人ホームに併設された医療機関が訪問診療した際に算定する。
②緊急往診加算の対象には、往診の結果、急性心筋梗塞、脳血管障害、急性腹症等が予想される場合や、医学的に終末期であると考えられる患者が含まれる。
③往診料には「同一建物居住者」の概念はなく、集合住宅ではそれぞれの住居において往診料を算定できる。
④訪問診療が1人当たり月平均12回を超えた場合、すべての訪問診療で所定点数の50%に減算される。
⑤往診に要した交通費は患家の負担としてもよい。
A ①②⑤ B ①③④ C ②③⑤ D ①④⑤ E ②③④
①退院日から短期入所生活介護を利用する末期の悪性腫瘍の患者は、サービス利用前30日以内に訪問診療料等を算定していなくても、退院日を除いて利用開始後30日以内まで、訪問診療料、施設総管の算定ができる。
②小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護の利用者では、訪問診療や訪問看護は宿泊サービス利用時には算定できるが、通所利用時には算定できない。
③認知症高齢者グループホームで訪問看護を提供できるのは、「厚生労働大臣が定める疾病等」(別表第7)または特別訪問看護指示期間中に限られる。
④認知症高齢者グループホームや特定施設では、介護保険の訪問リハビリは提供できない。
⑤特別養護老人ホームでは、配置医師が往診を行った場合、介護保険施設等連携往診加算を算定できる。
A ①②⑤ B ①③④ C ②③⑤ D ①④⑤ E ②③④
(臨床問題)
1 退院支援と看取り
70歳、末期の悪性リンパ腫、要介護1の患者。
A病院での1カ月を超える入院加療中、認知症も進行した。緩和ケアに移行し、自宅での看取りを見据えた退院前カンファレンスが開催され、A病院の医師と看護師、B診療所の医師、C訪問看護ステーションの看護師、D居宅介護支援事業所のケアマネジャーが参加した。
退院前カンファレンス翌日の火曜日に退院し、退院日から、B診療所の訪問診療とC訪問看護ステーションからの訪問看護を毎日実施し、4日後の土曜日の深夜に往診して死亡診断を行った。
なお、C訪問看護ステーションは亡くなる前日の6時と20時に緊急訪問看護を行った。D居宅介護支援事業所のケアマネジャーは、退院後に1回利用者宅を訪問し、利用者の心身の状態などを記録し、主治医や居宅サービス事業所に情報提供を行っている。また、C訪問看護ステーションはB診療所と特別の関係である。
①A病院が行う退院前訪問指導料は、看護師だけでなく、理学療法士や作業療法士などが訪問指導を実施しても算定できる。
②C訪問看護ステーションは、退院日の翌日以降の訪問看護実施時に訪問看護療養費と退院支援指導加算、退院時共同指導加算を算定する。
③C訪問看護ステーションは、1回の退院支援指導の時間が90分を超えた場合、退院支援指導加算のうち、長時間の訪問を要するものに指導した場合の報酬が算定できる。
④A病院は医師による共同指導加算と多機関共同指導加算が併算定できる。
⑤D居宅介護支援事業所は、退院・退所加算が算定できる。
A ①②⑤ B ①③④ C ②③⑤ D ①④⑤ E ②③④
1.在宅時医学総合管理料(在総管)と施設入居時等医学総合管理料(施設総管)は、月1回の訪問診療でも算定できるが、往診のみでは算定できない。
7.在宅患者訪問診療料Iの1を週4回以上算定できるのは、「厚生労働大臣が定める疾病等」(別表第7)に該当する患者に限られる。
在宅医療の対象患者について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
①在宅医療を行う医療機関から16km以上離れた場所では、原則として訪問診療は行えない。
②認知症対応型共同生活介護では、通院が困難であれば訪問診療料も往診料も算定可能である。
③デイサービスでは、往診料の算定が可能である。
④末期の悪性腫瘍患者の場合、独歩で通院可能であっても在宅医療の対象となる。
⑤短期入所療養介護では、配置医師を除いて往診料の算定が可能である。
A ①②⑤ B ①③④ C ②③⑤ D ①④⑤ E ②③④