ゆうの森の医師は常勤医中心に採用しています。診療科は問わず、様々な科を経験した医師が在籍しています。
朝の全体ミーティングでは、毎日が患者さんの人生会議で、死に向き合いながらどうすれば患者さんのやりたいことを支援し、満足して納得できるのかを多職種のチームでとことん議論します。そうして、しっかりと患者情報の共有と方針の統一をした上で、「ゆるやかな主治医制」を敷いて、疲弊しない複数体制のチームで患者に向き合います。
当院では、診療のみではなく、多職種のチームで患者に向き合っていきます。
夜間休日当番も常に法人の理念を理解し、患者情報を把握した常勤医師が責任を持って対応します。
在宅医療では、治すことだけを追求するのではなく、治せなくても不安を取り除き、安心し、亡くなっても納得できる「支える医療」を目指していきます。
医師として以上に人としてどう患者さんやご家族に向き合うかを常に考え、患者さんのやりたいことを支援したり、安易に絶食にするのではなく、死に向き合って医療を最小限にすることで亡くなるまで食べることをチームで実現していきます。
患者さんの最善を最優先に考える医療を多職種のチームで実現していく組織に身を置いて、質の高い在宅医療を私たちと一緒に行ってみませんか!
日本の医療は、病気やけがを治す医療を最優先として発展してきました。普通カルテにはプロブレムリストとして様々な病名が挙げられていき、病気を診ていきます。患者様がどんな生活をし、どんなご家族様がいて、どんな生き方をし、どんな地域に住んでいるのかといった患者様の人としてのプロブレムにはあまり目が向けられていません。病気だけではなく、人・生活・家族をみてそして生き方をみて、地域をみるようなそんな医療を私達は目指していきたいと思います。
人命を預かる仕事だからこそ、一つのミスも許されない。日々仕事に追われ、緊張感の中に身を置き続けているといつのまにか疲弊し、悪循環の連鎖が始まります。
私達ゆうの森は、医師の完全なオフを作り、家庭サービスや趣味を広げることで、更に新しい仕事への活力を生む、医療従事者が疲弊しないシステムを構築しました。
常に同じことを繰り返して続けていくことは、とても大切です。しかし時代は常に変化しており、ニーズにあった新しい取り組みを行うことも同様に大切です。誰もやっていない、むしろやりたくないなと感じていることを敢えてチャレンジしてみる。それは、新しい世界が見えるチャンスでもあると私達は考えます。常に新しいことにゆうの森はチャレンジし続けます。
ゆうの森では、医師を募集しています。
24時間・365日対応の在宅医療、緩和ケア・ACP、難病や医療的ケア児等、様々な症例への対応、医療・介護の多職種との連携、地域医療再生を担う診療所勤務等、皆様の医師としてのご経験を生かしていただくフィールドがたくさんあります。
また、当院で在宅医として経験を積んだ複数の医師が独立・開業を果たし、たんぽぽの綿毛のように、それぞれの地域に根差した在宅クリニックを運営しています。
人をみる、地域をみる医療に関心がある方、在宅医としての幅広い経験を積んでいきたい方、皆様のご応募を心よりお待ちしております。
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