著者:永井康徳
今年もこの季節がやってきました。
そう、「全国在宅医療テスト」です!今年で第17回。
今回はこのテストと、それに先立って開催する特別勉強会について、ご案内したいと思います。
全国在宅医療テストとは
試験日は2026年11月15日(日)。前日の11月14日(土)の受験も可能です。
このテストは、在宅医療の制度や診療報酬を正しく理解して、質の高い在宅医療を全国に広げたい、そんな想いで始めた取り組みです。おかげさまで、これまでに延べ2万人を超える方に受験いただきました。昨年度は3,300名の方にお申し込みいただいています。
受験料は、無料です。問題と成績票の送料だけご負担いただければ、どなたでも受験できます。受験された方には、解答・解説と個人成績票をお送りします。
コースは2つ。『在宅報酬算定マニュアル第9版』から出題される「通常版」と、『在宅医療報酬算定ビギナーズ』から出題される「ビギナー版」です。ご自身のレベルに合わせて、どちらか一方を選んでください。
成績によって1級から10級までの認定級がつきます。1級・2級の方には認定証を発行しますし、2度1級を取られた方は「全国在宅医療テスト・マイスター」として表彰します。ぜひマイスターを目指してください。
参加は団体、つまり職場単位でのお申し込みですが、1名からでも団体扱いになります。職場のみんなで一緒に学ぶ。これがこのテストの一番の醍醐味です。
特別勉強会のご案内
そして、テストに向けた特別勉強会を今年も開催します!
2026年10月2日から10月30日まで、毎週金曜日の夜7時から、全5回のコースです。
各回40分から50分。オンライン配信で、アーカイブ配信もありますから、当日参加できなくても大丈夫です。アーカイブは試験前日の11月14日まで、繰り返しご覧いただけます。
この勉強会は、単なるテスト対策ではありません。制度や報酬のポイントはもちろんですが、在宅医療を行う上で本当に大切なこと、知識をどう現場で活かすか、臨床問題を通じてケースを深く理解できる内容にしています。
第1回は私、永井が担当します。テーマは「治せなくても私たちにはできることがある」。どうすれば質の高い在宅医療を普及できるのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。2回目以降は、江篭平、猪木、竹中と、当法人の講師陣が、算定要件のポイント、問題演習、臨床問題、そして2026年度改定の実務解説まで、しっかりお届けします。
受講料は全5回で3,000円です。
終わりに
在宅医療は、制度を知らなければ、患者さんやご家族に必要な医療を届けることができません。でも、制度や報酬は手段であって、目的ではありません。大切なのは、その知識を使って、目の前の患者さんの「生きる」を最期まで支えることです。
テストはあくまできっかけです。職場のみんなで学んで、チームで成長する。そんな機会にしていただけたらと思います。
申し込みの締切は10月31日(土)です。
今年もみなさんの挑戦を、お待ちしています!
全国在宅医療テスト・特別勉強会のお申し込みはこちら
https://tampopo-clinic.com/torikumi/zaitakutest.html