2000年に開業して、当初は類のないスタイルのクリニックの業務運営のオペレーションや組織のマネジメントに忙殺されるのですが、数年経ってくると、「私の街にはいつ出てきてもらえるのですか」の男性とのやり取りの際に感じた、「在宅医療の発展に寄与したい」という気持ちが強くなりました。
その当時、周りの連携先の皆さんから漏れてくる「医療的な不安」の声に応えたく、まずは「ケアマネ・介護職のための在宅医療知識講座」という勉強会を実施しました。
自分たちのホームページでPRしただけだったのですが、蓋を開けて見ると、県内中からとんでもない応募の数がありました。結局、都合12回もその講座を実施しました。
大変大きな驚きと、自分たちが果たすべき役割を感じ、それ以降、様々な勉強会やイベントを実施、開催するようになりました。
連携先向けの継続的な勉強会、全国の在宅医療関係者向けのイベント、近隣の高齢者向けの集まりなどなど、枚挙に暇がないくらい様々な取組みを行ってきました。
それは、早くから在宅医療に取組んだ者として在宅医療の発展に何某かの役割を果たしたいという思いからでした。