母の「最期はおうちがいい」という希望でたんぽぽさんにお願いし、皆様のおかげでとても手厚い医療を受けることができ、穏やかで充実した時間を過ごすことができました。
在宅になってから旅立つまで10日ほどでしたが、毎日朝から晩まで母に会いに来てくださる人が絶えませんでした。母の大好きなお花や果物などたくさんの差し入れを持ってきてくれたり、母を囲んで同窓会が行われたりと、とても賑やかで明るい母らしい最期だったと思います。

このように充実した最期を迎えられたのは、永井先生がたんぽぽクリニックを立ち上げ、自宅で最期を迎えられる手厚い医療の仕組みを作ってくださったおかげです。
私も母も最期の時を一緒に過ごせて本当に幸せでした。元気印の母が死に向かっていくのを支えるのは正直とてもつらかったですが、たんぽぽの皆様の存在が私の心の支えとなっていました。先生や看護師さんが来てくれるだけでどんなに心がホッとして救われていたことか。母だけでなく私たち家族にも心から寄り添っていただき、本当にありがとうございました。

母の大切な最期をたんぽぽさんにお願いして本当によかったです。素敵なご縁に心から感謝いたします。

(T様)