※画像はイメージです
2022年も残り僅かになってきました。
この時期になると毎年「大掃除をしなくては!」という思いはあるのですが、目先の忙しさに追われて、あっという間に年末が来てしまうのが現状です。
我が家は大家族ですので、物の数も非常に多く、物の所属者もはっきりしない物が多く、一つ一つ確認しながら断捨離していくのはかなりの大仕事になります。
家族といえども価値観は全く異なっているので、子どもの物も「もうこの服は小さくなって着られないから捨ててしまおう。」とゴミ袋に入れて捨てる準備をしていると、息子が「それは気に入っているから置いておく」と言って捨てさせてくれないことも多々あります。どう考えても小さすぎて合わないのに(涙)。
説得するのも面倒なのでそのまま保管して、息子がその服のことを忘れた頃にこっそり捨てているのが現状です。
今、我が家では一つの大きな箪笥が問題になっています。
それはウォークインクローゼットに入れている大きな箪笥。この箪笥は、母がお嫁に来た時に持ってきた、今ではあまり見られないハーモニカ箪笥です。箪笥を開け閉めするたびにハーモニカ音がします。見た目も年代を感じさせ、着物を入れるには丁度良いのですが、現代のセーターなど入れるには不便な箪笥なのです。ただ母も思い入れがあるので捨てることには同意を得られず、こっそり捨てるわけにもいかず。現在この箪笥をどうするのか、家族で協議中の我が家です。
Written by 看護師 N