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日本サービス大賞~取り組み~

地域での連携・協働

 「最期まで住み続けることのできる出来る地域の創出」は、医療のみで成り立つものではなく、在宅療養を補完する介護サービスや施設サービス、あるいは地域の様々な社会資源との連動が不可欠である。当地での当方の取組開始以降、地元の農業法人により介護サービス、施設サービスへの新たな参入があり、同地域で協働の下、地域を支える仕組みつくりが進みつつある。
また地元有志により運営されている弁当サービス事業においても、独居の高齢者への弁当の宅配を行うなど、地域を自ら支える動きが加速している。

 

地域の一員となり、地域をリードする取組

①地元イベントへの積極参加
 地元の名所で行われる春の祭りに毎年参加。祭りの屋台を運営し、ドクターや看護師が作る「焼きそば」に高齢者はもちろん地域住民皆が大変喜び、毎回売切れになるなど大人気である。地域へ溶け込む活動の一つである。

②イベントの立上げ、主催
 在宅療養を行う寝たきりの高齢者に外出の機会や楽しみをもってもらおうと、開設初年度より毎夏に診療所駐車場で「夕涼み会」を主催。地元婦人会や保育園児、小学生、診療所職員による出し物や、屋台、ゲームコーナーなどによる夏祭りを実施している。準備・運営は青年団、老人会、婦人会などの手を借り、また寝たきりの高齢者を招くための専用車いす等は福祉用具業者の協力を仰ぎ、地元の高齢者を中心に毎年300名余の参加を得る恒例イベントとして根付き始めている。
③住民勉強会、健康教室の実施

公民館にて、住民対象の勉強会や講演(演劇による在宅医療の啓蒙)、あるいは健康教室等を継続的に実施、

④地域医療塾

医学生、看護学生、薬学生など医療を志す学生を対象に、地域医療について学ぶサマーキャンプを毎夏主催。在宅への訪問診療同行や、地域医療ワークショップ、地元に飛び出すフィールドワークなどを2泊3日のキャンプを通して行っている。
地元の高齢者の話を聞いたり、町の中で活動するプログラムなども盛り込み、病気をみるだけでなく、「人をみる、生活をみる、地域をみる」と云う地域医療の楽しさを若者たちに体験してもらう良い機会となっている。